iOS提出方法

プラットフォーム iOS

掲載日: 2025/07/08

１，事前準備

iOSをAppleStoreで公開するためには、
「Apple Developer Program」への登録が必要です。

Apple Developer Program
への登録

https://developer.apple.com/jp/programs/enroll/
にて登録方法がまとめられているので、登録をしましょう。

年間US$99が必要になります。

アカウントが登録できていれば、
アプリが準備でき次第、申請を行うことができます。

XCode

iOSは基本的にMac専用アプリXCodeから実行ファイルを
アップします。

App ID

Apple Developerにて登録してください
その際には「Bundle ID」が必要となります
Bundle IDはXCode内で同じIDを指定する必要がありますので
必ず用意しましょう

２，提出までの大まかな流れ

①アプリを開発 XCodeでビルド
➁App Store Connectにアプリを登録＆情報を追加
➂XCode メニュー「Products→Archive」でアーカイブ
アーカイブ一覧画面にて対象アプリがUpload出来たら完了
App Store Connectにてアップロード確認
④App Store Connectにてビルド情報を追記
⑤申請

今回は特にApp Store Connectに登録する情報を主に解説していきます

３，App Store Connectにアプリ情報を入れる

新規アプリ登録の際には以下の手順を行います
①「アプリ」タブを選択
➁ 左上の「アプリ」の右側に
＋ボタンがあるので選択
➂「新規アプリ」を選択
④登録ダイアログから設定を行う

※バンドルIDはApple Developerで登録＆アプリに組み込んだIDを指定してください

※SKUはユーザーに公開されないIDです
売上管理等で使用します

⑤作成したアプリページのサイドメニューから

一般→アプリ情報	名前	アプリ名を記載
一般→アプリ情報	サブタイトル	Storeにて表示されます３０文字いないの制限があります
一般→アプリ情報	コンテンツ配信権	アプリ内の内容すべてにおいて使用権利を持っているかどうか設定
一般→アプリ情報	年齢制限指定	各項目に対して頻度を設定
一般→アプリ情報	アプリの暗号化に関する書類	ない場合は無し
収益化→ 価格および配信状況	価格表	アプリ販売のための金額を設定できます
収益化→ 価格および配信状況	アプリの配信状況	アプリを公開する国を選ぶことができます
信頼と安全→ アプリのプライバシー	プライバシーポリシー	本アプリでのプライバシーポリシーを記載してあるURLを記載

４，ビルド登録時の追加情報

スクリーンショット	iPadも必要な場合は用意
概要	Storeに掲載される文言です特長や機能の詳細など、アプリに関する説明です。
このバージョンの最新情報	Storeに掲載される文言です新機能、改善点、バグ修正など、このバージョンのアプリの最新情報を入力してください。
キーワード	Storeに掲載される文言ですアプリを説明する1つ以上のキーワードを含めます。キーワードの使用で、App Storeの検索結果がより正確になります。各キーワードは半角カンマ、全角カンマ、またはその両方を使用して区切ってください。
サポートURL	Storeに掲載される文言ですアプリのサポート情報へのURL。これはアプリがApp Storeでリリースさると、アプリのプロダクトページに表示されます。
マーケティングURL	Storeに掲載される文言ですアプリのマーケティング情報へのURLを入力してください。このURLはApp Storeに表示されます。
バージョン	Storeに掲載される文言です追加するアプリのバージョンです。番号付けはソフトウェアバージョン規則に従ってください。
著作権	Storeに掲載される文言ですアプリの独占権の取得年、所有する人物名または組織名の順で入力してください（例：「2008 Acme Inc.」）。URLは含めません
App Storeバージョンのリリース	審査が通った場合に公開方法を指定できます