【Unityでオープンワールド作成】初心者でも簡単にできるゲーム開発チュートリアル第2弾「目的地に行こう!」
掲載日: 2026/07/09 更新日: 2026/07/10
【Unityでオープンワールド作成】初心者でも簡単にできるゲーム開発チュートリアル第2弾「目的地に行こう!」
前回の記事
【Unityでオープンワールド作成】プログラム不要!初心者でも簡単にできるゲーム開発チュートリアル – EasyAssets
前回の記事では、Unity初心者でもプログラムを書かずに、オープンワールドゲームのベースを作成する方法を紹介しました。
今回はその第2弾として、自由に歩き回るだけだったフィールドに「目的地」を追加し、ゲームらしい遊びを作っていきます。
この記事では、Unityを使ったオープンワールドの作り方を、プログラミング不要・モデリング不要で実践できる初心者向けチュートリアルとして解説します。
オープンワールドを活かした遊びを作る
オープンワールドゲームの魅力は、広い世界を自由に探索できることです。しかし、ただ歩き回るだけではプレイヤーは次第に目的を失ってしまいます。
実際のオープンワールドゲームでは、「次に行く場所」や「発見できる目印」が数多く配置され、プレイヤーが自然と探索したくなるように設計されています。
そこで今回は、Unityで作るオープンワールドゲームの最初のゲーム要素として、「目的地」を目指すだけのシンプルな旅ゲームを作成してみましょう。
1. スタート地点を設定しよう
ゲームには必ずスタート地点が必要です。
好きな位置に「PlayerArmature」を配置し、プレイヤーの初期位置を決めましょう。

2. 目的地を作ろう
スタート地点を決めたら、次はゴールとなる目的地を作成します。
目的地には町や建物などの目印があると、プレイヤーが遠くからでも見つけやすくなります。
今回はUnity標準のCubeやCylinderだけを使って、簡単な町オブジェクトを作ってみましょう。
・Prefabを使った町オブジェの作成方法
1. Hierarchyの空いている場所で右クリックし、「GameObject」を作成します。

2. 作成したGameObjectにCubeやCylinderを追加します。


※今回はチュートリアルのため、細かいデザインやグラフィックは省略します。
3. 完成したオブジェクトをPrefab化します。

4. 作成したPrefabをオープンワールド内の好きな場所へ配置します。

3. 次の目的地を作ろう(任意)

オープンワールドゲームでは、1つの目的地に到着して終わることはほとんどありません。
目的地へ到着すると、新しい町や山頂、遺跡、景色の良い場所など、次の目的地が用意されていることが一般的です。
このように目的地を複数配置することで、プレイヤーは自然と世界を探索するようになります。
また、多くのオープンワールドゲームでは、制作者が目的地や目印を配置することで、プレイヤーが世界を巡る順番やプレイ時間をコントロールしています。
今回も複数の目的地を配置してみましょう。
行く順番を誘導したい場合は、建物やエフェクトなどの目印を途中に配置すると効果的です。
目印同士の距離は、遠くても1分程度で到着できるくらいがおすすめです。

※目印は派手で動きがあるエフェクト等を配置すると良いです。
4. ゲームシーンのテストプレイ
配置が完了したら、Unityでゲームを再生し、実際に探索してみましょう。
プレイ中は以下の点を確認してください。
- 目的地は遠くから見つけやすいか
- 次の目印が自然に見つかるか
- 無理なく移動できる距離になっているか
Starter Assetsの操作方法は以下のとおりです。
- 移動:W / A / S / D
- 視点移動:マウス
- ダッシュ:Shift + 移動キー
- ジャンプ:Space
市販のゲームパッドでも操作できます。(筆者はXboxコントローラーを使用しました。)
また、「UI_Canvas_StarterAssetsInputs_Joysticks」Prefabを表示すると、Androidなどのスマートフォンでもタッチ操作に対応できます。
プレイする際は以下の項目に気を付けましょう。
・目的地や目印がカメラから見て分かりやすい位置にあるか
・たどり着けそうな距離や位置に目的地があるか
5. 追加アセット(無料・有料)※再掲
このチュートリアルで使用できるアセットは、当サイトで配布しています。
背景素材や建物、エフェクトを追加すると、Unityで作るオープンワールドの完成度をさらに高められます。
アセット一覧はこちら
https://www.easyassets-eza.jp/asset-list/
まとめ:Unityでオープンワールドを旅するゲームを作ってみよう!
やること
- オープンワールドのベースを用意する
- 目的地を配置する
- 途中に目印を設置する
- 必要に応じてアセットを追加する
できること
- Unityで目的地を目指すオープンワールドゲームが作れる
- 広いマップを旅するゲーム体験を実装できる
- PCだけでなくAndroid向けアプリにもビルドできる
最後に:一つずつ作ってみることから始めよう!
ゲーム開発では、実際に作って動かしながら学ぶことが何より重要です。
今回作成した内容は非常にシンプルですが、「目的地を配置する」というだけでも、オープンワールドゲームらしい遊びが生まれます。
今後は、目的地へ到着するとイベントが発生したり、新しい目的地が表示されたりする仕組みを追加していけば、さらにゲームらしい作品へ発展させることができます。
まずはこのチュートリアルを完成させ、Unityでオープンワールドゲームを作る楽しさを体験してみてください。


