UE5.7情報まとめ
掲載日: 2026/07/02 更新日: 2026/07/14
UE5.7情報まとめ
業務都合によりUE5.7を確認することとなりました。
簡易的にはなりますがまとめておこうと思います。
■過去バージョンとの大まかな違い
①パフォーマンスの大幅な向上
②UIの刷新
③新機能とAI
①パフォーマンスの大幅な向上
・大幅な処理速度の向上
ハードウェアのリソース利用が最適化されている。
ある環境で検証した一例だとバージョン(5.4など)と比較してその差がでている。
GPU性能:最大25%向上
CPU性能:最大35%向上(720P測定)
・ビルドとイテレーションの高速化
Unreal Build Accelerator (UBA) の導入
コードやシェーダーのコンパイル速度が大幅に向上
②UIの刷新
・アニメーションモードの刷新
スリムなパネル構成により、ビューポートの画面スペースを広く確保
・コンストレイントUXの統合
スペース、コンストレイント、スナッパーが単一のインターフェースに統合。
1つのアイコンからスムーズにアクセスできるようになった。
③新機能とAI
・AIアシスタント
エディタ内にチャットAIが追加され、
UI要素にカーソルを合わせてF1キーを押すだけで、サポートを受けられる。
■UE5.7で気になったもの
①MegaLight (Beta)
②Motion Matching(Chooser統合)
①MegaLight (Beta)
数千の大量のライトを配置できる本機能が実用段階になった。
従来のライト処理と比較すると下記のような変化がある。
同時に扱えるライト数 : 数百が数千になった
パフォーマンス : ライト数が増えても負荷が増えにくくなった
配置 : 沢山のライトを置く表現が可能になった
▽ノイズに関して
従来のライト処理だと基本的に無くMefalaightでは発生する。
しかしながらαの時と比べてβでは大幅改善されたとのこと。
②Motion Matching(Chooser統合)
【条件に合ったモーションマッチングテーブル】をChooserで選択しモーションマッチング
テーブル内のモーションに条件を付与できる。
・条件1:速度が一定以下
・条件2:速度が一定以上
・条件3:ジャンプフラグON
その条件でフィルタしたものを対象にモーションマッチング。
▼イメージ
●チューザー
【motion_walk + 条件1】
【motion_run + 条件2】→【フィルタ】→【モーションマッチング】→モーション再生
【motion_jump + 条件3】
■まとめ
今回はこのあたりまでとさせていただきます。
今後もUE5.7系に関しては継続的に調査していくことになります。
調査内容がある程度溜まったらまたまとめようと思います。
- カテゴリー
- Tech



